Concept
【1.よいワインはよいブドウから】
一番星がよく見える、犬山市今井の高原で育てた100%国産のブドウを使用しました。
ブドウの品種は日本で交配・育成したヤマソービニオンです。
ブドウの栽培者とワイナリーでは、ブドウの収穫が1年の最も大事な出来事です。収穫の喜びを得るだけでなく、ブドウの良し悪しが1年かけて育てたワインの品質を決めるコトになるのです。
よいワインをつくるために、よいブドウ苗を手にいれて、3年間毎日育ててきました。その努力が実って、ようやくよいワインをつくることが出来ました。
フランスボルドーや世界中で栽培されているカベルネソービニオンの特徴を活かした、ヤマソービニオンによる渋みと酸味をもつ大人のワインをご賞味ください。
【2.手摘み収穫による選別】
よいワインを創るためには、私たちは手間を惜しみません。
ブドウを収穫する際には特に注意を払います。注意しなければならないことは、そのブドウの状態です。一つ一つブドウを手摘みで選別し、腐敗したもの、実が成熟していないもの、虫がついているものなどをよけて、良質なものだけを収穫してワイナリーに運びます。
ワイナリ―では特に腐敗したブドウが含まれていると、ブドウ果汁が酸化してしまい、ワインの品質にそのまま影響してしまいます。特に、カビをもったブドウは、酸化が急速になり、良質なワインをつくる上で大きな問題になります。だからこそ、収穫時に人の目で最大限の注意を払い、良質なブドウを選別しました。大量生産のワインでは、選別をせずに何でも収穫し、大量の酸化防止剤でごまかしているのです
【3.自然な優しい味わいづくり】
ワインの自然な優しい味わいとは、ついつい何杯も欲しくなってしまう飲みやすさにあります。
ワインの飲みやすさは、自然に近いつくり方に特徴があります。
化学肥料などを使わない畑で栽培されたブドウによってつくられ、添加物をごく少量に抑えることにより出来たオーガニックワインです。
化学物質を抑えることにより、自然なブドウの味に仕上がり、素材を生かした料理との相性を楽しむことが出来ます。
安心してワインを口にできることは、健康意識の高いみなさまにとっては欠かせません。
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